はじめまして、高山理瑛（たかやま りえ）と申します。
15年以上外資系企業で勤務し、日本で主に外資系企業で秘書として働きながら、英語を身につけてきました。
これまで一緒に働いてきた人たちの国籍は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、インド、フィリピン、マレーシア、シンガポール、中国、韓国、台湾、香港、フランス、イタリア、ドイツ、スイス、スウェーデン、オランダ、etc.と様々です。
働きながら英語がどんどん上達し、会社員時代には翻訳や通訳を任されるまでになりました。
私は、帰国子女でもなければ、留学経験者でもありません。
大学時代に受けた最初のTOEICのスコアは500点台で、卒業旅行で初めて体験したアメリカでのホームステイでは、日常会話もままならない状態でした。
その時にアメリカで体験した素晴らしい出会いがきっかけとなり、「必ず英語を話す人になる！」と決意。
と、そこまではいいのですが、当時の私が知っていた勉強方法は学校英語と受験勉強の延長線のやり方で、文法も単語もそれなりに詰め込んではいたけれど、それで英語が話せるようになる自分は、まったく想像できていませんでした。
そして、まさにその学校英語と受験英語の勉強法が、話せない原因を作っていることに後から気づくことになります。
私にとって、英語学習の転機となった出会いが２つあります。
１つめは、オーストラリアでのワーホリ時代に２ヶ月だけ通った語学学校で体験した授業。そこでは、テキストはほとんど使わず、とにかくディスカッションをしたり、ゲームなどで言葉探しをしたり。
今も忘れられない、素晴らしいティーチングをする先生のクラスで、英語の勉強に対しての認識が覆（くつがえ）されたのです。
言葉と向き合うことの楽しさや、英語を使って様々なバックグラウンドをもつ仲間と意見や考え方について知るコミュニケーションの素晴らしさを体験しました。
英語学習で大切なことは、文法的な正しさでも発音でもなく、ハートを開いて人と交流することだということも学びました。
もう一つの出会いは、日本で働いていたときに初めて、上司が外国人になったときのこと。
ネイティブである彼女の英語はとても早く、自分の英語リスニング力に初めて本気で危機感を覚えました。
彼女の指示が聞き取れないと、仕事を進めることができないからです。
解決策を模索した私は、ほぼ毎晩シャドウイングで口を動かして、英語のリズムと音に慣れるという練習を半年間続けました。
その結果、半年後にはリスニング力が劇的に改善し、彼女の早口の英語が聞き取れるようになりました！もちろん、自分自身の発音も上達しました。
2人のネイティブとの出会いと強烈な体験がきっかけで、私の英語学習はそれまでとガラッと変わりました。
脳、耳、口、そしてハートに英語が馴染む効果があるメソッドが中心になったのです。
その結果、特にテキストは使わなくても英語がどんどん上達し、コミュニケーションで使うための英語が身に付いていきました。
その方法は、その後学んだフランス語、イタリア語、韓国語でも効果を発揮し、やらなくていいことに時間を費やすことをしなかった分、英語にかかった時間よりもずっと早く、日常生活で使えるレベルまで上達させることができました。
このような私自身の体験から、次の２つのポイントを軸にして、『コミュニケーションで使える英語を楽しく身につけるための学習プログラム』として体系化しました。
１）英語を身につけるための効果的でシンプルなメソッド
テキストに頼らずとも毎日楽しみながら実践できます。
２）学んだ英語がコミュニケーションで使えるようになるまでのステップ
ゴールはTOEICでも資格試験でもなく、コミュニケーションで使うことです。
現在英語学習でつまづいている方も、英語学習を始めたいけれど、何から始めていいのかわからない方も、この２つのポイントを理解して実践するだけで、英語学習に対する意識が変わります。これまでにこちらのプログラムをしっかりと習慣にして実践頂いた方全員が、その効果を実感されています。
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英語は1日も早く始めて、できるだけいつも触れていることを習慣にすることがとても大切。その行動が1年後、3年後のあなたの英語力だけでなく、人生の可能性を変える力となります。
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お会いできるのを楽しみにしています。
